コンピュータさんとの共同生活

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長期予報の勉強、再開

久しぶりに長期予報の勉強というか、予報と実況の比較をしてみました。今までは1ヶ月予報だけだったのですが、3ヶ月予報もちょっとだけ(^^;


はじめに、3ヶ月予報から。
驚いたのは、1月の予報で、すでに3月は平年並になることが数値で出ていたことです。傾向は結構でているのだな、と。
# こうしてみると、1月の暖冬は異常ともいえるほどズレてますね

3ヶ月予報(2月)


3月の発表で、さらに平年値に近い気温を予測しているようです。
この辺り(数値のブレ)は、しようがないですね。だって、エルニーニョが急速に終了したのですから。そう、境界条件が大きく変化したと考えられるので、解の信頼性が低いのだと考えられます(たぶん)。


さて、今後の1ヶ月予報ですが。
今までは、正方向にシフトしたほうが良いような傾向でした。
でも、なんだか、負方向にシフトしたほうが...良いのかな?
1ヶ月予報の発表って、金曜日でしたよね。
明日の発表が、とても気になります。
[ 2007/03/15 07:00 ] 気象予報士 | TB(0) | CM(3)
3月になれば寒くなるから
今シーズンの冬は過去に(測器観測時代として)例のないほど暖かかったが、これでよく耳にすることは、

「このまま暖かく 春になっていくのかねぇ~」

という意味のことを両親ほか、通院先で患者さんや看護婦がよく会話しているのを聞きます。

私は・・・、

「そんなことは絶対にありえない 1ヶ月や季節程度の数ヶ月の天候で、一方的に暑くなっていったり、寒くなっていくことはありえない 地球の極地の寒気と熱帯の暖気の熱交換の原理から 平年より暖かい期間が続けば必ずその逆の現象が起きる 短期的に見た場合の 日々の天気変化は極地と熱帯の熱交換 バランスを保っている(専門用語で「傾圧不安定」)から、このまま一方的に春のように暖かくなっていくことはありえないよ・・・」

と言っている。

私も長年気象をやっているが、高層データを監視していますと、1月中旬頃に今回の暖冬の終息が見え始め、たぶん3月になれば平年並みの気候に戻るか、若干暖冬の影響は残るかもしれない・・・

と感じていた。

もちろん そうとわかっていても、言えないものですね。

「この図面を見てください」

と図面を紹介したいのですが、ブログは難解で、画像だけのホームページみたいなサービスがあれば、それに掲載して紹介できるのですけれど。

ただ今シーズンの場合は昨シーズンのように高層循環指数の多くが、お互い「強い正相関」を示していてわかりやすかったのですが、今シーズンはほとんど相関がみられず、これでどうして記録的な暖冬になったのか という疑問があります。

つまり500hPa高層循環(ゾーナルインデックス)だけでは見つけられないほかの要因があったと思われます。そのひとつが 短期間で終息しそうではあるが「エル・ニーニョ」もそのひとつでしょう。v-521
[ 2007/03/15 16:17 ] [ 編集 ]
エルニーニョが
 どうやら2月上旬に解消してしまって今後はラニーニャ寄りに推移してゆくと気象庁の発表ではありましたが、そうするとこの3月は寒いのではなく本来の冬に戻ったということでしょうか。よく、テレビやインターネットで北極に寒気が蓄積されてと言ったりしていましたが、いつかは蓄積が崩れないと熱的バランスが取れないとおもっていましたが・・・いろいろ難しくてわかりませんが・・・
[ 2007/03/15 21:53 ] [ 編集 ]
おはようです(^^)
ひよこぴよさんへ
そう、暖かくなれば、次は寒くなる、のですよね。
長期予報をみながら、実況を確認すると良く分かります。実況は、長期予報のようなゆったりとした気温変化ではないのですよね。
ですので長期予報の偏差気温から、「どの程度前後するのか?」「どの程度信頼できるのか?」が現在知りたい事柄です。表計算ソフトを使って、昨年くらいまでのデータまで調べてみようかな、と思っています。

冬ソノさんへ
そうですね。普通の冬が戻って来た感じでしょうね(最近、ちょっと低めですけど)。気象庁さんのHPから平年値をみると今までどれだけ暖冬だったかが良く分かります(^^) 数値予報は全ての要因を採り入れてはいないので、あくまで近似した将来を予想しています。ですので、実況を見ながら、大きなズレがあるときは、エルニーニョや北極寒気などの要因があるのでしょうね。
[ 2007/03/16 08:41 ] [ 編集 ]
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プロフィール

貴樹

Author:貴樹

最近、SolidWorksという便利なCAEツールが広がっています。 天気予報も数値予報が重要ですよね(^^)ok
コンピュータを利用したシミュレーション技術が重要になってきているのですが、理解するためのキホンを知るために、この場をお借りしたいと思ってます。
久しぶりに、CAEのキホンである有限要素法でプログラム作成してみようかなぁ(・・)


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