コンピュータさんとの共同生活

コンピュータさんに手伝ってもらってシミュレーションを行っていきます♪

降雪による気温変化

「降雨によって、上空の寒気が降りてくる」

なるほど、と、思った半面「なぜ?」と思ってしまいました。
だって、「降りてくるなら、乾燥断熱減率で上昇」するからです(ですよね?)。そして、「雨ではなく、雪なら?」とも(^^;
考えてみたのですが、以下のようになりました。

1.雪なら、体積が増えるため降下速度は遅い。
つまり、「雪の場合は、大気は降りて来ない」。
また、雪が雨になるときには80kcalの熱量をうばうのですが、わずかな熱量のため気温の降下にはあまり影響しない(雪が少ないとき)。逆に言えば、ちょっと暖かい大気に入ると、雨になってしまう(^^)

2.雨によって、大気が降りてくるなら、乾燥断熱減率で上昇。
でも、雨が蒸発するときには600kcalの熱量をうばうので、気温はトータルで下がる。
...ん? 乾燥な大気だと良さそうですが、湿潤な場合は、あまり変わらないかナ。

ということで、今回の関東地方の降雪に当てはめて考えてみると、
○ 十分に湿潤だったため降雨による気温の降下は小さかった。
といえるのでは、となりました(^^)
# ただし、勉強不足のためまちがっている可能性があります(^^;
[ 2006/02/07 13:32 ] 気象予報士 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

貴樹

Author:貴樹

最近、SolidWorksという便利なCAEツールが広がっています。 天気予報も数値予報が重要ですよね(^^)ok
コンピュータを利用したシミュレーション技術が重要になってきているのですが、理解するためのキホンを知るために、この場をお借りしたいと思ってます。
久しぶりに、CAEのキホンである有限要素法でプログラム作成してみようかなぁ(・・)